池袋・武器屋のぶろぐ

こんばんわ！
今日は、新製品の米軍銃剣を紹介します。
上から
Ｍ１銃剣…２５,０００円
Ｍ１９０５／４２銃剣…２５,０００円
Ｍ１９１７銃剣…２０,０００円
です。
刀身は真鍮で出来ており、鋼質性はございません！

　　　採用順にご説明を！



　１９１７年に採用されたＭ１９１７エンフィールド小銃用に開発された銃剣です。エンフィールドとなっておりますが、英国のエンフィールド小銃とは共用ではありません。Ｍ１９１７エンフィールド小銃は、主に自由フランス軍に供給された小銃でした。またこの銃剣はＭ１８９７トレンチガン用の銃剣として採用されています。形状は英軍のＰ１９０７銃剣で、その原形は日本軍の三〇年式銃剣です。




　次はＭ１９０５／４２銃剣です。Ｍ１９０３Ａ３小銃及びＵＳＭ１小銃（通称・Ｍ１ガーランド）用の銃剣です。真珠湾攻撃をきっかけにＷＷ２に参戦した米軍が再生産を開始したＭ１９０５銃剣で、プラスチックを多用した銃剣です。対日戦の主力銃剣でもあります。この銃剣には専用のカンバスカバーが付属するのですが、輸入元に知識が無く付属していません。また、鞘が黒色だったため、当社にてＯＤに塗りなおしました。当社製造のＭ１９０５銃剣が２５,０００円ですのであえて同じお値段で供給いたします。本来は本来は３０,０００円です。




　最後がＭ１銃剣です。Ｍ１９０５／４２銃剣は長すぎて不便という現場の意見から長さを詰めた新型銃剣が開発されました。それがＭ１銃剣です。主にヨーロッパ戦線で用いられました。当商品も、鞘が黒色だったため、当社にてＯＤに塗りなおしました。


　これらの銃剣を携帯するには背嚢が必要（ＷＷ２時代の米軍は背嚢に銃剣を装着して輸送します）なのですが、かなりレアアイテムになってきてますので頑張って探してください。